小野博・出版記念個展

『日本の本日』

▼オープニング・レセプション

 

▽アーティストトーク

12月17日(日)19:00—20:30

小林美香氏(写真研究者・東京国立近代美術館客員研究員)

× 小野博(写真家)

*参加無料/予約不要/直接会場までご来場ください

 

▽来日作家を囲んだ懇親会

12月17日(日)20:30—22:00

3000円(食事+ワンドリンク込)

*参加希望者は、info@kanakawanishi.com 宛に

件名「12/17 懇親会希望」と記し

本文にお名前と参加希望人数をお知らせください

 

 

■会 場  

SUNDAY

〒154-0001 東京都世田谷区池尻 2-7-12 B1F

TEL 03-6413-8055

 

■会 期               

2017年 12月 17日(日)~  2018年1月 21日(日)

11:30-23:00 (水曜日は18:00まで) *12/27は16:00迄、1/21は21:00迄

* 12/23、24、12/28〜1/4は休廊

 

■企 画

KANA KAWANISHI ART OFFICE

〒135-0021 東京都江東区白河4-7-6 白河和楽ビル1F

TEL 03-5843-9128

Namie, Fukushima

© Hiroshi Ono, courtesy KANA KAWANISHI GALLERY

このたびKANA KAWANISHI ART OFFICEは、小野博の新刊『日本の本日』(orangoro刊)の出版にあわせ、出版記念展覧会を開催いたします。

 

小野博(おの・ひろし)は1971年岡山県生まれ、2002年からオランダ、アムステルダム在住。多摩美術大学美術学部彫刻科卒業、サンドベルグ・インスティテュート・ファインアート科課程修了。1999年にコニカ写真奨励賞を受賞後、ポーラ美術振興財団在外派遣員として世界50ヶ国を巡り《地球の線》を制作。一冊目に上梓した『ライン・オン・ジ・アース』(エディマン刊/2007年)では、実体験として対面した切れ切れに寸断された崩壊後のディストピアの世界の地表を、ゆっくりと一本の道へとつなぎました。

 

二冊目の『世界は小さな祝祭であふれている』(モ・クシュラ刊/2012年)では、オランダと日本の風景を同じ希望の地平で映し出しながら、東京特有の息苦しさに煩悶した日々を語るエッセイと、国籍問わず様々な背景を持つ人々を肯定し許容するオランダという場所の特異性をユーモラスな眼差しで日記として綴り、オランダと日本の大きく異なる文化的な差異だけでなく、文化圏問わず人間に通底する普遍的に大切なものをも浮かび上がらせました。

 

このたび小野にとって三冊目となる新刊『日本の本日』は、日本に焦点を当てています。

 

「幸せだったけど、めちゃくちゃだった昭和、そして美しく整理されたけど、息苦しくなっていった平成、そして底が抜けたかのような震災後。」と本人が語るように、日常を送るわたしたちにはひと続きに感じられる日本の姿を、冷静な分析力と独自の温かなユーモアで淡々と的確に掬い上げます。

 

例えば太平洋戦争の傷跡、社会を震撼させた大事件の現場、ターニングポイントとなった出来事の場所の現在、未曾有の大災害となってしまった東日本大震災の被災地、あるいはありふれた日常の風景。それらをすべて並列に扱い提示することで、日本とはどんな国なのか、そして日本にとって幸せとはどういったものなのかを、オランダに住まう日本人ならではの視点で描き出していきます。

 

誰もが当事者としての大きな気付きを得られる展覧会を、是非ともお見逃しなくご高覧いただけますと幸いです。

「震災というモンスターによって、

それまで隠れていた日本の本当の姿が現れました。

それは進むべき道を見失い、空回りしている日本でした。

僕はそんな日本と向き合うことに決めました。

 以来、日本中を旅行するようになりました。

好きだった頃の日本、息苦しかった頃の日本、変わらない日本、変わってしまった日本、

繁栄する日本、衰退する日本、被災地から見た日本、ありふれた日常を通して見た日本。

 

そんな僕の見た本当の日本の姿を一冊にまとめたのがこの本です。」

 

(小野博 『日本の本日:はじめに』より)

 

"Mount Fuji | Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant" © Hiroshi Ono, courtesy KANA KAWANISHI GALLERY

Minamisanriku, Miyagi | Tokyo

Minamisanriku, Miyagi | Tokyo

© Hiroshi Ono, courtesy KANA KAWANISHI GALLERY

Osaka | Kinugawa Onsen, Tochigi

Osaka | Kinugawa Onsen, Tochigi

© Hiroshi Ono, courtesy KANA KAWANISHI GALLERY

Rikuzentakata, Iwate | Tokyo

Rikuzentakata, Iwate | Tokyo

© Hiroshi Ono, courtesy KANA KAWANISHI GALLERY

"Atomic Bomb Dome, Hiroshima | Daigo Fukuryu Maru Exhibition Hall, Tokyo" © Hiroshi Ono, courtesy KANA KAWANISHI GALLERY

Okayama | Rikuzentakata, Iwate

Okayama | Rikuzentakata, Iwate

© Hiroshi Ono, courtesy KANA KAWANISHI GALLERY

▼トークイベント

 

「オランダ在住の写真家とオランダをフィールドにする社会学者が話し合う、

日本をもっと楽に生きていける社会に変える方法」

 

 

▼日時

2017年12月23日(土・祝) 15:00-16:30 *14:45受付開始

 

▼登壇者

久保田裕之氏(社会学者)× 小野博(写真家) 

 特別ゲスト:飯沢耕太郎氏(写真評論家) ※後半のQ&Aのみご参加いただきます

 

▼会場

写真集食堂 めぐたま 東京都渋谷区東3-2-7 1F

 

▼申し込み方法

要予約(→フォームに入力

 

▼料金

2000円(予約あり)/ 2500円(当日)

*お飲み物+自家製チョコレートブラウニー/ミルクの黄金律アイスクリーム付き!

 

▼定員数

40名(お席は当日先着順)

 

 

■小野博(おの・ひろし)

写真家。1971年岡山県生まれ、2002年よりオランダ・アムステルダム在住。

ポーラ美術振興財団在外派遣員として世界各地を周り研修後、2003年〜2006年は文化庁芸術家在外研修員としてオランダにて研修。主な個展に『大切なことは小さな声で語られる』(大原美術館/2008年)、『Line on the Earth』(奈義町現代美術館/2001年)など。主なグループ展に『風景 Sight-Cruising』(丸亀猪熊弦一郎現代美術館/2005年)、『旅「ここではないどこか」を生きるための10のレッスン』東京国立近代美術館/2003年)など。パブリックコレクションに大原美術館、清里フォトアートミュージアム、東京都写真美術館。

 

 

■久保田博之(くぼた・ひろゆき)

社会学者(家族社会学)。1976年群馬県生まれ。大阪大学大学院人間科学研究科修了。博士(人間科学)。ルームシェア/シェアハウス、コレクティブハウス、グループホームといった家族ではない他人との共同生活実践に関する調査をもとにして、家族を超える親密性/ケア/生活の共同性に関する理論的な研究を行っている。

 

▼トークイベント大阪①

 

・日時

 2017年12月21日(木)18:30-21:00

 

 19:00-20:00 小野博・スライドショーとトーク

 20:15-    ゲスト・トーク

 

・ゲスト

 岡本圭司(プロ・スノーボーダー)

・会場

​ 大阪ジャマイカ​/大阪府大阪市中央区宗右衛門町4-6 1F

 

・参加方法

 予約不要

・料金

 2000円(​ワンドリンク付き)

・定員数

 48名(お席は当日先着順/48名以上は立ち見)

▼トークイベント大阪②

  

・日時

 2017年12月22日(金) 18:30-22:00

 

 19:00-20:00    小野博・スライドショーとトーク

 20:15-        ゲスト・トーク

 

 

・ゲスト

 のでじん(ブロガー)

 

 

・会場

​ BAR JAA​I中央区東心斎橋2-1-5 ゴールデン第一プラザビル5F

 

 

・参加方法(お席は当日先着順)

 要予約 okure@tacorice-comedor.net

 

 

・料金

 2000円(タコライス・コメドール+タコライス付き)

 

 

・定員数

 30名(お席は当日先着順)

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