安瀬英雄個展『姿なき存在の形』

オープニング・レセプション

2016220日(土) 18:00-20:00

 

 

■会  場   

KANA KAWANISHI GALLERY

東京都港区南麻布3-9-11

 

■会          期              

2016220日(土) 〜 319日(土)

12:00-19:00  |  日・月・祝祭日休廊 

KANA KAWANISHI GALLERYは2016年2月20日(土曜日)より、安瀬英雄個展『姿なき存在の形』を開催いたします。2年振りの個展となる本展は《Stripe (50Hz)》シリーズ新作の他、未発表として温め続けてきた《RGB》シリーズ、そして本展タイトルにも起用されている《姿なき存在》の合計3シリーズを一堂に介した個展形式として発表いたします。

 

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本展で初めて発表される新作《RGB》は、写真のカロタイプの発明者であるウィリアム・ヘンリー・フォックス・タルボットが光で絵を描くという自分の技術をフォトグラフではなく、「フォトジェニックドローイング」と呼んでいたことにインスピレーションを受け、現代の写真を独自の解釈で表現した作品です。

 

 

Mona Lisa (concept image)

2016 | Acrylic on Canvas | 77 × 53 cm

© Hideo Anze, courtesy KANA KAWANISHI GALLERY

 

また本展覧会のタイトルにも冠されている新作《姿なき存在》は、安瀬が写真表現を行う際に注目してきた時間性・記録性をテーマにし、中古販売されていたデータ(記録)が消去済みの旧式HDD(ハードディスクドライブ)を用いた初の彫刻作品です。

 

Invisible Existence (footage image)

2016, mixed media © Hideo Anze, courtesy KANA KAWANISHI GALLERY

《Stripe (50Hz)》シリーズからは、今現在も続く数百の作品群の中から、本展用にセレクトした新作を発表いたします。2014年4月から制作を開始し、商用周波数50Hzの蛍光灯の光を被写体に日々記録をしつづけているシリーズです。

Stripe(50Hz) 2015:11:10 18:52:46

2016 | Digital C Print (Frontier Print) | 297×210mm

© Hideo Anze, courtesy KANA KAWANISHI GALLERY

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現代において「写真を撮る」という行為は従来のビジュアル表現には収まりきらないと指摘や問いかけを提示し続けてきた安瀬英雄の新機軸を、新シリーズを含む実作品と展示空間にて存分に体感いただける貴重な機会となります。

是非皆さまのご高覧をお待ちしております。

■安瀬英雄プロフィール

1975年東京生まれ、横浜在住。主な個展に「Framing」「EXIF」「Artificial Layers」(DMO ARTS、大阪)など。オランダ・アムステルダムUnseen Photo Fairに2014年、2015年と二年連続で出展し、現地で高い評価を博す。2016年2月TRADEMARK PUBLISHING社(ドイツ・フランクフルト)より初の作品集『RED 2014 365』を刊行。2016年2月13日(土)よりSUNDAYにて出版記念個展を同時開催予定。

 

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